BitLending(ビットレンディング)で仮想通貨を増やしたいです。やり方を教えて下さい。
- 仮想通貨のガチホ運用をしているがもっと増やしたい
- 仮想通貨の相場が下がって心配
- レンディングを使ってみたい
- できれば国内のサービスが安心
こんなお悩みを解決する記事を書きました。
仮想通貨投資は基本的に通貨自体の値上がりを狙うものですが、それ以外にも運用して増やす方法があります。
それはレンディング(仮想通貨の貸出)という方法で、仮想通貨を貸して手数料を得ることができます。
これは特にガチホ運用をしている人に相性が抜群なんです。
というのも、レンディングは手数料として仮想通貨がもらえるので、枚数を増やすことができるからです。
短期的に仮想通貨の相場が下がっていっても、着実に通貨の枚数を増やしておけば将来的に通貨の相場が上昇した時には増えた枚数分だけさらに利益が乗ってきます!
ガチホ運用してるだけはもったいないです!
そこで本記事で紹介するのがBitLending(ビットレンディング)というレンディングサービスです。なんと国内最高の利率8%を設定しているレンディングサービスなので、利益が期待できます。
年利8%って株式投資ではかなり上ブレしている高水準な利率!
本記事を読めば以下の内容が理解できます。
- ビットレンディングの始め方
- ビットレンディングを使う時の注意点
しかも預けておけば自動で「複利運用」がされるので、放っておけばどんどん枚数が増えていきますね。
不労所得!
— ろびん🐬暗号資産ブログ|元公務員フリーランス|捌壱伍.eth (@robin_lib) September 1, 2022
【8月のレンディング報酬】
ビットレンディングに80万円分ほど1ヶ月貸し出した結果…
▶5,700円分ほどの仮想通貨をもらえました☺️
計算すると月利0.7%ほど。
ビットレンディングは複利で増えていくので年利8%以上いきますね。私はこのままほったらかしで利益を貰い続ける予定です。 pic.twitter.com/Jyb8dLlNtF
ビットレンディングとは?
ビットレンディングは、仮想通貨(暗号資産)を貸し出して運用するレンディング専門のサービス。
持っている仮想通貨をビットレンディングに預けておくと、貸出料という形で仮想通貨をもらうことができちゃいます。
銀行へ預金しておくと利子がもらえるイメージです
年利が8%もある
銀行の預金が0.01%であることを考えると実に800倍の利率です。
こんなに年利が高くてあやしいのでは?と感じるかもしれませんが、仮想通貨の世界ではわりと落ち着いている年利です。
というのも運用方法によっては20%、40%も出るような世界なので…!
ビットレンディングについての信頼性はこちらの記事で詳しく解説しています。
【あやしい?】ビットレンディングのメリット・デメリットを解説!
ビットレンディングのはじめ方
以下の流れで進めていきます。
- アカウント登録
- 貸出申し込み
- 仮想通貨を送金
スマホの画面を使って説明しているので、つまづくことなく進められますよ。
ステップ1:アカウント登録
まずはBitLending(ビットレンディング)のページへアクセスします。
トップページが表示されるので「申し込みはこちら」を押します。
- メールアドレスの入力
- 利用規約の同意にチェック
を入力したら「登録する」を押します。
届くメールの中にあるリンクを開きます。
申し込みフォームに下記を入力します。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 携帯電話番号
- 国籍
- パスワード
入力が完了すると、メールが届きます。
メールに記載された登録フォームから本人確認書類をアップロードすれば、アカウント開設手続きは完了です!
- 運転免許証 / 運転経歴証明書
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 在留カード / 特別永住者証明書
あとは審査完了を待ちましょう!
ステップ2:貸出申し込み
審査が完了したら、次は貸出の申し込みをしていきます。
貸し出しできる通貨と、最低枚数は以下のとおりです。
- BTC:0.01BTC
- ETH:0.1ETH
- USDT:200 USDT
- USDC:200 USDC
- DAI:200 DAI
BitLendingのマイページへログインしましょう。
「暗号資産を貸し出す」を押します。
貸し出す通貨の枚数を入力します。
同時に複数の通貨へ入力できますよ。
入力できたら「入力内容確認」→「この内容で申し込む」を押します。
この画面になればOKです。
入力できたら「入力内容確認」を押します。
ステップ3:仮想通貨を送金
最後に仮想通貨をビットレンディングへ送金していきます。
マイページから「貸出履歴」を開くと「送金中」というステータスのものがあるはずです。
「詳細」を押します。
送金先のアドレスが記載されています。
このアドレス宛に、自分の使っている取引所から指定の枚数だけ送金します。
送金の方法について、下記の記事が参考になると思います。
この記事ではメタマスク宛に送金していますが、送金先をビットレンディングのアドレスに変えて送ればOKです。
トラベルルール向けの情報
取引所から送金手続きの中で宛先の情報を入力しないといけない場合があります。
宛先の情報は よくある質問&お問合せ(BitLending) にあるトラベルルール対応についてを参照しましょう。
トラベルルール向けの情報があるので、こちらを参考に入力しましょう。
送金が完了したら手続き完了です。
あとは貸し出して利子をもらうだけですね。出金の時が来たらまた記事しようと思います!
▶BitLendingでレンディングを初めてみる!
開始1ヶ月目はこんな感じでした
先行利用で利率が10%になっています
BitLendingのレポートで気づきましたが、賃借料も含めて次月の賃借料が計算されるのであれば「投資最大の武器:複利」がかかる気がしたんですが…どうなんでしょうか。#レンディング pic.twitter.com/xMdTgRTeTI
— ろびん🐬捌壱伍.eth|暗号資産ブログ|元公務員フリーランス (@robin_lib) July 1, 2022
よくある質問
- 最短の貸出期間は?
-
最低1ヶ月間から貸出可能です。
- 申し込んだ枚数よりも送金が足りなかった…
-
送金枚数が申込数にならないと貸出は開始されません。複数の口座から送金してもOKです。
- 損益計算はどうすれば?
-
解説している記事がありますので参考にしてください。
補足:送金手数料に注意
仮想通貨を送金するには、基本的に手数料がかかります。
取引所によりますが、送金した通貨から手数料が差し引かれて着金します。
1万円分送ったのに8000円分しか届いていない…みたいなことがあります
まずは自分が使っている取引所ではどれくらい送金手数料がかかるのかを把握しましょう。
取引所別の送金手数料まとめ
主要な取引所における送金手数料を以下にまとめたので参考にしてください。
GMOコインは送金が無料なので外部に送る場合によく使っています
せっかく貸し出して利益が出ても送金手数料で利益が小さくなってしまいますよね。
出金時も手数料がかかる
注意しておきたいのは、ビットレンディングからの出金時にも送金手数料はかかるということです。
ビットレンディングから出金する時の送金手数料
- BTC:0.0005 BTC
- ETH:0.00625 ETH
- USDT (TRC-20): 1 USDT
- USDT (ERC-20):35 USDT
- USDC (TRC-20):1 USDC
- USDC (ERC-20):35 USDC
- DAI:15 DAI
ビットレンディングから出金する時には、上記の手数料が差し引かれて入金されます。
おすすめはGMOコイン
先ほど紹介した取引所の中ではGMOコインだけが送金手数料無料です。
なので、私は外部へ送金する用途の場合はGMOコインで仮想通貨を購入するようにしました。
肌感ですがTwitter上でNFTやDeFiを触っているユーザーはGMOコインの利用が多い印象でした
レンディングだけでなくNFTを購入する際にも送金が必要になるので、GMOコインを使えば無料で送金できます。
GMOコインの口座開設方法はこちらの記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
他の取引所を使っている場合
他の取引所でガチホしています…どうしたら良いですか?
送金手数料を気にしないのであれば、そのまま利用すればOKです!
とはいえ、「手数料を抑えたい…」と思いますよね?
そんな人でも特に心配する必要はありません、良い方法をご紹介します。
それは、賃借が終わりビットレンディングから出金する時にGMOコインを宛先にすること。
例えば、ビットフライヤーでガチホしている人の場合
- 入金(ビットフライヤー → ビットレンディングへ)
- レンディングする
- 出金(ビットレンディング → GMOコイン)
- 再度レンディングする時はGMOコインから送金する
とすれば最初は送金手数料がかかりますが、それ以後ビットレンディングへ送金する時には手数料が無料です!
頻繁に送金する場合は確実にこの方法がお得です。
レンディングの出金時にはGMOコインを選べるように、今のうちに口座開設をしておくと良いですね。