こんにちわ、ろびん(robin_lib)です。
「お金を貸して利子を得る」というのは、昔からある投資の形ですよね。
実は暗号資産でもそれができるレンディングという仕組みがあります。自分の持っている暗号資産を他の人に貸して、その対価として利子がもらえるという運用方法です。
今回は、私が運用している「暗号資産のレンディング」の運用成績について公開します。
本記事を読めば私の運用成績と運用戦略が理解できますよ!
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レンディングの運用成績 +205万円(2024年6月末現在)
2022年6月からイーサリアム、7月からビットコインのレンディングを開始し、2年間運用した2024年6月末現在の価格は以下のとおり!
- イーサリアム 2.22ETH (45万円分)
- ビットコイン 0.13BTC (40万円分)
※円価格は貸出当時の価格です
- イーサリアム 2.6072 ETH(141万円) → +96万円
- ビットコイン 0.1524 BTC(149万円) → +109万円
表でまとめると以下のとおり!
元本 (貸出時の価格) | 現在 | 損益 | ||
イーサリウム | ETH | 2.22(ETH) | 2.6072(ETH) | +0.3872(ETH) ※元本から17.4%増 |
円 | 45万(円) | 141万(円) | +96万(円) | |
ビットコイン | BTC | 0.13(BTC) | 0.1524(BTC) | +0.0224(BTC) ※元本から17.2%増 |
円 | 40万(円) | 149万(円) | +109万(円) |
暗号資産の枚数の増加に加えて、暗号資産自体の価格も上昇しているため、なんと合計で200万円以上の利益が出ています!
BitLendingは年利8%となっており、もらった利子と元本も含めて翌月に貸出料が付与されます。
よって毎月複利で利子が増えていくので、2年間で17%以上も枚数が増えていますね!
この記事を書くために久しぶりに残高を確認してみたら、想像以上に利益が出ていて驚いています…!
私の運用戦略
私がどのような戦略で運用していったのかを紹介します。
ポイントは大きく以下の2点です。
- 長期間の運用(数年〜10年以上は売却しない)
- 暗号資産の値上がり×保有枚数の増加で大きな利益を狙う
1:長期間の運用
1つ目のポイントは、暗号資産の運用を長期間としていることです。(いわゆるガチホ)
暗号資産は、株式や投資信託などに比べて、短期的に見ると価格の変動幅がかなり大きいです。
とはいえ、これを何年何十年と長期的な視点で捉えると、暗号資産の価格は乱高下しながらも最終的には上昇していくと予想しています。
というのは、暗号資産の本質的な価値(通貨の価値を操作できる管理者がいない、国境関係なく世界中の誰でも送金ができる、など)は、今後の世界で徐々に評価されて流入資金が増えていくと考えているからです。
よって短期目線ではなく長期目線で、具体的には5年〜10年以上は売却しないことで利益を狙います。
すでに利益が乗っていますがまだまだ握り続けます。
2:値上がり×保有枚数の増加で爆益を狙う
2つ目のポイントが、運用戦略の核心になります。
それは「暗号資産の値上がり」と「保有枚数の増加」という2つの要素を掛け合わせることです。
- 暗号資産の値上がり:イーサリアムやビットコイン自体の価格上昇
- 保有枚数の増加:レンディングによる利子収入で保有枚数を増やす
例えば、ビットコインの価格が上がり、同時にレンディングで得た利子でビットコインの保有量も増えれば、この相乗効果が高いリターンを生み出す源泉となります。
ただし、これは暗号資産の長期的な価格上昇が前提です。
いくら保有枚数が増えてもそもそもの暗号資産価格の価格が減ってしまえば利益が小さくなり、場合によっては損失も大きくなる可能性があります。
よって次に紹介する注意点が大事になってきます。
レンディングにおける注意点
レンディングには大きな可能性がある一方で、リスクも存在します。注意点を以下にまとめます。
- プラットフォーム選び
- 暗号資産価値の下落
1:プラットフォーム選び
レンディングを行う上で、プラットフォームの選択は重要です。
具体的なポイントは以下の4点。
- セキュリティ:過去にハッキング被害はないか?どんなセキュリティ対策を取っているか?
- 信頼性:運営会社の実績や評判はどうか?
- 利用のしやすさ:インターフェースは直感的か?カスタマーサポートは充実しているか?
- 期待のリターン:どれくらいのリターンが狙えるか?
ちなみに私が利用しているプラットフォームはBitLendingです。期待利回りは年利8%!
2:暗号資産価値の下落
暗号資産の価格変動は激しいです。上がる時は大きく上がりますが、下がる時も同じく大きく下がります。
例えば、レンディングで10%の利益を得ても、暗号資産自体の価値が20%下落すれば、全体としては損失になってしまいます。
このリスクに対処するためには以下の方法があります。
- 分散投資:複数の暗号資産に投資し、リスクを分散
- ステーブルコインの活用:価格が比較的安定しているステーブルコインも組み合わせる
- 定期的な利益確定:一定の利益が出たら、その一部を現金化
暗号資産レンディングは、可能性とリスクが同居する世界です。でも、適切な知識と戦略があればリターンを大きく狙えることも事実です。自分の取れるリスクの範囲で行うことが大事です。
ちなみに、私はリターン優先なのでビットコインとイーサリアムだけのレンディングですし、まだ利益確定の予定はありません。
レンディングで運用してみよう!
暗号資産の長期保有を考えていたので、どうせ保有しているだけならば貸し出して枚数を増やしておこうと考えたのがきっかけでした!
レンディングでの運用戦略と注意点を踏まえたうえで、「レンディングの始めてみよう!」と思った人は以下の記事をどうぞ!
始め方を詳しく解説しているので参考にしてみてください。
>>BitLending(ビットレンディング)の初め方【年利8%で増やそう】
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