NFTを買ってみたいです!でも買い方がわかりません…初心者でも買えるように教えて下さい。
こんなお悩みを解決します。
- NFTの初心者や未経験者
- 暗号資産(仮想通貨)を触ったことのない人
- はじめてNFTを買おうと思っている人
本記事を読めば、全くの初心者でもNFTを買うことができるようになりますよ。
自転車に乗るようなもので、一度買ってみるすぐに理解できますよ
具体的には以下の内容になっています。
- NFTを買うのに必要なもの
- NFTの購入手順
- NFTを買う時の注意点
まずは最初NFTをゲットしてみることを目標にしてみましょう!
NFTを買うのに必要なもの
NFTを購入するのに必要なものを2つ解説します。
- イーサリアム(暗号資産)
- MetaMask(暗号資産のウォレット)
はじめての方はよくわからないと思いますが、なんとなくの理解で良いのでささっと解説していきますね。
①イーサリアム(暗号資産)
イーサリアムとは暗号資産(仮想通貨)の1つです。「ETH」と略されます。
なぜイーサリアムが必要なのかというと、NFTは日本円で買うことはできず、イーサリアムという暗号資産(仮想通貨)で購入するからです。
そもそもNFTはイーサリアムの仕組みの上に成り立つものなので、イーサリアムが必要になります。
どこでどうやって手に入れるの?
これは後述する「取引所」で買うことができます!
買い方なども説明しているので、心配しなくても大丈夫ですよ!
②MetaMask(暗号資産のウォレット)
次に必要なものは「暗号資産を入れておくお財布」です(=ウォレット)
用意したお金(イーサリアム)をウォレットに入れて使うことになります。
例えば、買い物をするために預金を引き出してお財布に入れておくようなイメージですね。
これと同じで、暗号資産をウォレットに入れておいて、買い物ができる状態にするわけです。
ここではMetaMask(メタマスク)というウォレットを使っていきます。
2100万件以上ダウンロードがある人気のウォレットです。
なんとなく理解できればOKです。触りながら理解していきましょう!
NFTの買い方
NFTは以下の3ステップで購入できます。
- 取引所でイーサリアムを買う
- イーサリアムをMetaMaskに送金
- OpenseaでNFTを買う
最初は意味不明な単語が並んでいるので不安になるかもですが、初心者でもできるように解説していくので安心して読み進めてください。
世界最大のNFTマーケットです。NFTの9割以上がOpenSea上で取引されています!
ステップ1:取引所でイーサリアムを買う
取引所の口座をつくる
イーサリアム(ETH)を買うには、暗号資産を取り扱う取引所を利用します。
初心者におすすめなのは以下の3つです。
どれにするか悩んだらとりあえず全部開設しておくと良いですよ。私も3つとも持っています☺️
口座開設の方法は、以下の記事を見ながらやってみてください。
イーサリアムを買う
取引所の口座開設ができたら、イーサリアムを購入していきましょう。
- コインチェックの人 → イーサリアムを買う方法
- ビットフライヤーの人 →イーサリアムを買う方法
- GMOコインの人 → イーサリアムを買う方法
いくら分のイーサリアムを買えば良い?
欲しい価格のNFTが何ETHなのかを調べればOKです。
OpenSeaを開いてお目当てのNFTを探しましょう。
例えばCNP(CryptoNinjaPartners)だったら、検索窓で探すとコレクションが出てきます。
イーサリアムを送金したり、NFTを購入するための手数料がかかる余裕をもって5000円〜1万円くらいは多めに買っておくと安心です。
GMOコインの人は送金手数料が無料なので気にしなくてOKです!
ステップ2:イーサリアムをMetaMask(メタマスク)に送金
取引所でイーサリアムを購入できましたか?
次にMetaMask(メタマスク)という仮想通貨(暗号資産)のお財布を作ります。
そして、OpenSeaでNFTを購入するためには、ウォレットにイーサリアムを入れる必要があります。
ここでは
- メタマスクでウォレットを作る
- イーサリアムを入金する
を行っていきます。
預金口座から現金を引き出してお財布に入れておくイメージです
MetaMask(メタマスク)を登録する
ではMetaMask(メタマスク)を使えるように設定していきましょう。
メタマスクは無料で利用できるので安心してください。
登録方法はこちらの記事で解説しています。
パソコンで行いますが、スマホでも可能です
MetaMask(メタマスク)にイーサリアムを送金する
次に、取引所からMetaMask(メタマスク)へイーサリアムを送金します。
こちらの記事を参考にやってみてください。
着金するとこのような画面になっていると思います。
OpenseaでNFTを買う
ウォレットにイーサリアムが入ったら、早速NFTを購入していきましょう!
Openseaとメタマスクと連携する
OpneSeaを開きます。
右上のウォレットアイコンを開いて「MetaMask」を選択します。
メタマスクが起動するので、パスワードを入力し「ロックを解除」→「接続」を押します。
これでOpenseaとメタマスクの連携ができたので、NFTを買えるようになりました。
NFTを買う
OpenSeaで販売されている中から欲しいものを探します。
ここではCryptoNinja Partnersを例にすすめていきます。
どれが買えるの?
NFTの販売状態は4つの状態があり、結論としては①の「Price」表示のあるものだけがすぐに買えます。
それぞれどんな状態かというと…
- すぐに買える
- 販売されていない
- 販売されていないがオファーを承認してもらえれば買える
- オークションで勝てば買える
ここでは①の買い方を解説します。
実際に買ってみよう
欲しいNFTを選択します。
「Buy Now」を押します。
チェックを入れて、「Checkout」を押します。
メタマスクが表示され、代金+ガス代(取引手数料のようなもの)が表示されます。
「確認」を押すと購入処理がされます。
「署名の要求」画面が出た場合は、メッセージをスクロールしてから「署名」を押せば良いですよ!
数秒ほど時間がかかりますが、これでNFTの購入が完了です。
OpenSeaのプロフィールページを開くと、購入したCNPが確認できると思います。
NFTデビューおめでとうございます!
以上がNFTの買い方です。